みなさん、こんばんは。

sassiです。





大変お待たせしている
leather works itten
3.11 M9.0 東日本大震災ワンコインチャリティプロジェクトの
活動集計・結果報告ですが、明日にはできる予定です。

ＨＰ・ブログでのご確認を宜しくお願い致します。



私は今まで活動をしながら、震災や被災者の方々、過去や未来について
極力発言を避けてきました。
それは、言葉では表現できない想いや、丁度良い言葉が見つからない、
受け止め方や感じ方によって違った形で認識されては意味がないから・・・


しかし、この活動の最後に感じた事や
個人的な想いですが震災、今後に向けての想いを
失礼な表現や間違った考えも多々あるかもしれませんが
私なりの言葉と表現で発信したいと思います。














“元気”　“大丈夫”　“よかった”


皮肉にもこんなにもテレビやラジオから
この言葉を頻繁に耳にすることがあっただろうか

こんなにも日本人が同じ方向を向き、一体となる事があっただろうか

こんなにも今までの自分とこれからの自分と向き合う事があっただろうか








『今は過去の悲しみに浸っている場合ではない』


家族も家も失った人が言った言葉
その人は“人の為”に救助活動をしていた
震災から10日ほど経った日の事




写真1枚に涙を流し、水が温かいだけで笑顔になれる・・・
私の周りには当たり前に存在するものなのに




喜び　感謝　生きる　命



夢でも映画でもなく
ほんの数百キロ離れた場所で起こっている現実




当たり前だと思っていた生活を
いる事が当たり前だと思っていた家族、友人、恋人、近所の人、街の人

今を
明るい未来と夢
そして、過去を



全てをうばった・・・






今はただ、目の前の現実を乗り越えるのに必死で
悲しむ事すらまともにできないのかもしれない

でも、向き合わなければいけない現実
心の中で整理しなければいけない問題
乗り越えなければいけない感情


涙を流すことすらできないなんて悲しすぎる

いつか立ち止まって思いっきり泣いて下さい



その分私達が頑張るから・・・




この先何があるのか
いつまで続くのか分からない人生です。

未来を見過ぎて今を見失う事も
なんとなく過ごす事ももったいない

決して誰かと比べる物ではありませんが
自分で良かったと思えるように
日々を、一瞬一瞬を大切に過ごしていきたいと思います。




明日、活動報告の最後となります。

皆様　とても多くのご協力とご賛同をありがとうございました。






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