みなさん、こんにちは。



先日、革漉き機の丸刃を新しいものに交換しました。

革の厚さを微調整する、レザークラフトには欠かせない機械。
先日の停電時も、昼間は明るいから作業はできますが、
この革漉き機が動かない為、結局大した作業はできなかったくらいです。

しかも、私の作業以外にもレザークラフト教室では
生徒さんの作品、多い時では週24人分、1ヶ月100人以上の作品を制作する為の革漉きを行いますので、
丸刃の消耗も激しいかと思います。







以前は硬刃を使用しておりましたが、一般的にどうなんでしょうかね!?
好みや使用する革の特徴によっても若干の向き不向きがあるのかもしれませんが、
個人的にはあまりメリットを感じませんでした。
逆に、硬すぎてある程度の刃物のしなやかさが感じられず、
研ぎの頻度も高かったように感じました。
ので、今回からは硬刃ではなく、通常に戻しました。
通常タイプで十分というか、使いやすいと思います。


それでは・・・